独り言の垂れ流し

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帰ってきたナショナルズ Part21

 1.主な出来事

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 ナバーロが月間最優秀新人を獲得(5月)。彼を覚えている人はいないだろうが、彼はなかなか面白い選手である。

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 彼は21年ドラフト1位選手である。一回ルール5で取られたが、レイズが解雇したから戻ってきたというなかなか面白い人生を歩んだ選手である。

 そして、彼は(将来的に)SP,1B,OFに適正があり、いわゆる二刀流の選手である。きっちり4球種あり、能力的には二刀流は十分可能な選手である。

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 ただし、現状はRFとして出場しSPとしての出場はしていない。

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 宴会部長と契約延長。1年1.2M。まぁ安いと思う。それなりに人気もあるし。ただし、野球について彼にはそこまで期待はしていない。

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 #59と契約延長。4年総額49M。去年のオフに言っていた金の使い道とは彼との契約の事である。彼は17年ドラ5。人気者かつ、かなり強いプレイヤーである。カーターのように50Mとはいかなくとも40Mぐらいを想定していたからラッキーであった。これでしばらく黄金期は続くだろう。

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 セスベアーが30歳で400HRを達成。彼は600HRも達成できそうである。ちなみに彼はブリュワーズと長期契約を結んでいるからおそらくフランチャイズプレイヤーになりそうだ。

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 ビショップと2年総額21Mで契約延長。今年はFAラッシュである。来年はかなり給料が大きくなるはずである。マーケットサイズも上がってくれると助かるのだが...。

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 べタンシスが400セーブを達成。近年ナショナルズから出ていく選手は死刑囚化することが多かったが彼はまともに働いているみたい。

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 久しぶりに三冠王が誕生。彼はまだ27歳で年俸調停にも達していない。補強次第ではホワイトソックスに黄金期が来るかもしれない。

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 今年は国際アマチュアが近年まれにみる大凶作。星2に4.7M支払った。そう書くと獲得を見送っては?と思われる方がいるかもしれないが、あとで後悔するのは嫌なので一応獲得。3Bだが3Bに適正はないw。

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 今年はドラ1を3人指名。今更だが、筆者はサンドイッチドラフトもドラフト1位とカウントしている。要はドラフトヒストリーで(1)になっている選手を一位指名選手として扱っている。契約金は700K、480K、360K。中央は既にAAまで昇格している。なかなか有望だと思う。

 近年ドラフト戦略はかなり成功している。今まではトレードやFAで選手を調達していたが近年はAAAから選手を移動させ、それで戦力になっている。見ている方は退屈かもしれないが、冗談ではなくあと10年はWSに行ける見通しが立っている。

 

2.最終成績

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 今年は96勝で地区優勝を達成。勝率.593と高かったが、最高勝率はLADになったようだ。同率1位に見えるがLADが勝率一位であるw。なぜだかわからないがWCチームとの試合は彼らが行う。きっと対戦成績とかの関係だと思う。

 少し腑に落ちないがだれが相手でも問題ないだろう。気になるのは相手のチケット料金である。相手の本拠地での試合は20%の収入が分け前となる。我がナショナルズみたいに50ドルぐらいでチケットを売り出しているチームと試合を行いたいものである。

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 凍っているのは気になるが、SPはとりあえず立てなおったみたいだ。理由はわからないが多くの選手がキャリアハイである。キャッチャーも変えていないのに不思議である。もしかしたら新加入選手が頑張って、勝ち星が増えモラルが良くなったなんてのも考えられるが、もともと高いから微増しかしないだろう。本当に不思議である。

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 ブルペンはまたまた高齢化。ここはいつも老人のたまり場になってしまう。若い選手も入ってくるがいつのまにか彼らも老人になっている。どうしたものか...。

 とはいえ、成績自体は立派である。一般的に強いチームは高齢化問題を抱えるものだから仕方ないのかもしれないな。ちなみに、ナバーロは大谷が5日間ぐらい出場停止処分になったときに先発しただけ。もはや監督、GM、本人もRFとしか思っていないだろう。

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 内野はかなり立派。成績はもちろんのこと、給料面でも。しかし、筆者は働いているのなら文句は言わない。主な支出は選手の給料だが、主な収益も選手が生み出す勝利なのだから。

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 外野はZR-22とかいうやばい選手がいるが攻撃面は間違いなく強い。まぁ、あれだ。失点の責任の多くは投手にある。彼らに頑張ってもらうしかあるまい。彼らならきっとできるはずだ。

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 今季で通算1000勝達成。かなりのハイペースだと思う。11年で1000勝だからあと22年あれば達成できる。一体何パートまで行くのだろうか?