独り言の垂れ流し

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帰ってきたナショナルズ Part19

 1.ワイルドカードゲーム

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 カージナルスとの試合。対戦成績は互角だが、スタッツはこちらのほうが悪い。分が悪い戦いになりそうだ。

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 ギリギリで勝ち。10-9とはなかなかパワフルな試合を行っていたみたいだ。

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 12回表に5点取られて、裏に6点を取ってさよなら。素晴らしい試合だったみたいだ。

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 SSが2塁打で3点入れて勝利。素晴らしいSSであるな。彼はこのオフに球界最高額で契約をするだろう。

2.地区シリーズ

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 今年の地区シリーズはLADとの試合。彼らは強いがきっと大丈夫。なぜなら相手にはカーショウがいるからw。

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 今年も最終戦までもつれた。もはや様式美。チケット収入より、なるべく早く買ってほしいのだが...。

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 6年325Mでカーターと契約。今のところ史上最大の額である。彼は既に1200安打を達成している。きっと2500本安打は余裕で達成できるだろう。マーケットサイズは小さくなったが、ナショナルズは予算規模でいえば球界で1番である。この契約を行えるだけの財力は十分にあるのだ。

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 現在の球界最高年俸は43Mである。アリゾナの総年俸が73Mであることを考えるとものすごい格差が生じていることがわかる。そこに来年からはカーターの50Mが追加される。マネーボールもびっくりの格差が生じることになる。

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 話は戻るが、やはり勝ち。カーショウがいるチームには負けるはずがないのである。

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 MVPは鉄人のポール。彼を獲得した際は、長期契約であることを心配していた。しかし、ふたを開けてみれば彼との契約は奴隷契約だと言えるほど、こちらが得した契約であった。

 であるが、今年で彼との契約は今年でお終い。さすがに40歳とは契約はリスクが大きすぎる。ドラフト指名権に錬成してもらう。

3.リーグチャンピオンシリーズ

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 今年はパイレーツが相手。彼らの名前の由来は創設時に他球団から強奪しまくったかららしい。今や強奪球団の面影は彼らにはないが...。

 しかし、補強方針なんて勝つ手段でしかなく、勝てばどんな手段でも大体肯定される。重要なのは勝ったかどうかである。その点、彼らはNL勝率1位アトランタを掃除してきたみたいだ。我々はアトランタにレギュラーシーズンで負けているからここで敗退してしまいそうだ。

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 しかし、最終的にはナショナルズが勝った。これがいわゆる勝ちを知っているチームということなのだろうか?ナショナルズは去年こそ敗退したが、逆にいえば9年間で去年しか負けていない。恐ろしいチームである。

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 MVPはカーターが獲得。彼はシーズンMVPや新人王は獲得できていないが代わりにプレーオフのMVPをやたら獲得できている。レギュラーシーズンもすごいからそんなことは言われないだろうが、いわゆるお祭り男である。

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 3年63Mでトラウトが契約延長。彼はもうチャンピオンリングをあきらめたのだろうか?彼らは強いが同地区にアストロズがいる。ここで勝つことは至難の業。あと3年間はアストロズは強いだろうからワールドシリーズに来ることは難しいと思う。

 

4.ワールドシリーズ

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 ワールドシリーズアストロズが相手。彼らは数年前のナショナルズと同じようなチームで攻撃がやたら強く守備が弱い。でも、ここはプレーオフである。いい投手が投げてくるプレーオフではレギュラーシーズンほど守備は崩壊しない。きっと、彼らの方がプレーオフでは有利なはずである。

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 さて、結果の前に契約延長のお知らせ。ジョージと2年総額12Mで契約更新。彼は20年にシアトルから獲得した選手である。もう対価は忘れてしまったw。彼は今季70登板となかなかの活躍をしてくれたし、重要な場面で投げていた。それを考えるとかなり安く獲得できたと思う。

 ただ、数年前から導入したセイバー的視点からのドラフト戦略が成功しており地味にRPは競争が激しい。もしかしたらチャップマンと同じ運命をたどるかもしれない。

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 今年も無事に勝利。今年も運が良かった。地区優勝はできると思っていたが、ワールドシリーズ制覇は狙っていなかった。やはり、ワールドシリーズにはチーム全体が強いだけではなくスーパースターが必要であるな。

 しかし、地区優勝を逃したからか年間評価は701点。ワールドシリーズ制覇でもこのオーナーは満足しないのか。贅沢なオーナーである。

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 MVPはポールが獲得。彼は本当に素晴らしいプレイヤーであった。どうか、次の職場でも頑張ってくれ。できればプレーオフに行けないような球団に行ってくれ。

 

5.FA公示前

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 まずは恒例行事のオプション選択。トレヴァーは年齢が気になるが安いから確保する。よってチームオプションは行使しない。

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 ジェイは行使すること前提のオプションであったが、方針変更。去年は大活躍をした。彼はそのまま保有することにする。この活躍で10Mは安い部類に入る。

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 なぜか大谷がオプション行使。しかし、保有権はまだあるし調停も来年からである。何がしたかったんだ?

 この成績だと彼は無能に思われるが彼は面白いデータを持っている。

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 彼は今年のポストシーズンでWAR1.0。たった4試合でこの成績である。4試合で判断することを疑問視する方がいると思うが、彼はレギュラーシーズンでも例年より活躍している。彼は10Mと少し高いが、昨年のナショナルズは40Mの利益を上げた。保有しておく価値は十分にあると思う。来年申し込めるノーテンダーFAを待ってからでも遅くはないはずだ。それに、彼はマイナーオプションが2つあり5年未満であるから自由にマイナーに贈ることができる。とりあえず保有しておくことは安パイだろう。

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 カーターがMVPを獲得。彼が獲得することに文句を言う人はいないだろう。もしいたとしてもセスベアーだけ。セスベアーはかなりの好成績を今年も残していたが、彼のチームが悪い。彼は勝ててないことが原因だと思われるが、モラルがかなり低かった。きっとナショナルズにいたらカーターよりも好成績を出していたはずだ。

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 ポールとべタンシスがQOを拒否してFA流出。これは想定済みである。今年はNPB市場が素晴らしいから彼らに金を払うつもりはない。君らならほかに必要としてくれるチームが見つかるだろう。グッバイ。