3000勝までの過程 Part12
1.地区シリーズ
地区シリーズはアストロズとの対戦。我々は得点力に秀でているが、彼らは失点阻止力に秀でているようだ。まさしく矛盾対決。対戦成績も互角である。しかし、これは古い話で今はどうなっているかわからないが、プレーオフにはシークレットソースというものがある。具体的には、確か以下の三つ。
3があいまいだし、2に至っては統計学に詳しいプレイヤーはFIPとかで見るのでは?と言われそうだが、それはシークレットソースがおかしいのではなく筆者の記憶違いなだけ。確かこの三つ(それに類するもの)が良いチームがポストシーズンでは勝つ可能性が高いらしい。そうなると、NYYの方が不利だ。とはいっても、ポストシーズンはビリービーンが言っていたように運の要素も強い。さらに、NYYは既に黒字を計上しており、経営的観点から言うと勝つ必要性はない。気楽に観戦する。
保険をかけまくったときに限って3連勝。久しぶりに一枚のSSでMVPが分かる。そうです。私はThink PadでOOTP19をプレーしているんです。画面が小さく一枚のSSではすべてを表示できない。たまに、ほかの人のSSを見ると情報量の大きさに驚くw。
また、アストルズのSSがMVPを獲得。えぇ、3連敗したチームから選出かぁ。
その彼の成績はそれなりにすごい。しかし、勝ってないのにMVPをとれるレベルじゃないとも思ってしまう。ここら辺が筆者がセイバーメトリクスがあまり好きではないところだ。勝ったチームから出せばいいじゃないかと思ってしまうw。
リーグチャンピオンシリーズの前に、RPと契約合意。彼は今季82登板した。1年契約で10Mである。だいぶ買いたたけた。これが地区優勝のメリットだ。多くの選手がリングが欲しいから勝ってるチームは交渉で優位に立てる。
2.リーグチャンピオンシリーズ
リーグチャンピオンシリーズはホワイトソックスとの試合。彼らはいつも再建しているイメージだが、それに成功したみたいだ。彼らは何かに秀でてはいないがバランスがいい。それに、あのインディアンズがいる地区で勝ってきたんだからきっと強いんだと思う。
ストレートではなかったが、余裕で勝利。
ジャッジがMVPを獲得。しかし、彼の成績はレギュラーシーズンの活躍の割には地味だ。HRが一試合に2本ではなく分散していれば見栄えはよくなると思うんだけど。
3.ワールドシリーズ
ワールドシリーズはカブスとの対戦。彼らもヤンキースと同じで攻撃型のチームである。
ちなみにカブスにいるダルビッシュはかなりの好成績を維持。強敵になりそうだ。
うーん最終戦までもつれた。チケット的にはうれしいが、筆者は少し緊張してしまう。地区シリーズでは勝てなくとも良いといったが、ここまで来たらやはり勝ちたい。
最終戦でNYYが勝利。しかし、ダルビッシュが炎上したみたい。少し複雑だ。
ジャッジがMVPを獲得。先ほどと同じ2本のHRだが、希望通り分散させてくれた。彼は来年でFA権を獲得。もちろん延長するつもり。
今年もリングを獲得。顔の3Dモデルがない選手は現役メジャーリーガーではなく、マイナーリーガーか架空の選手である。彼らを見ると世代交代を感じてしまうな。
4.その他
マーケットサイズがvery bigに復帰。二連覇したのに、初期設定と同じと考えると少し複雑である。
さて、今年は勝ち星を減らすことにも、二連覇を行うことも成功した。特に長年低迷していたボストンが回復したのは大きい。これで彼らもドラフト順位が悪くなるはずである。
3連覇は難しいが、目指していく予定である。このゲームではすでにアストロズが2連覇をしたからNYYは3連覇をしたいと思っている。もちろん3000勝は忘れていない。この目標を達成するのは難しいが、難易度とは反対に筆者はやる気が湧き出ている。勝ち続けていて、見ている人は退屈かもしれないが温かく見守ってほしい。