3000勝までの過程 Part5
1.主な出来事
去年契約したDAVIDは監督がロングRPとして使う方針であったから、アストロズに二年間の年俸を100%負担で放出。ロングは出番が少ないから若手の枠として使いたい。筆者はバレンタイン監督とはその点では正反対である。
代わりにマイナーにいた選手を獲得。DFAするんだったら、もらえるもの貰っておこうというトレードである。ただ、スカウト評価ではMLBレベルらしい。しかし、彼は今年の9月まではAAAにおいておく予定。彼を獲得するために、一人追加で放出したが去年のドラ11の19歳だから割愛。
去年、契約延長した2Bを放出。上がり目がなくマイナーにいる選手を使うために放出。彼は性格も悪かった。彼との契約は失敗だった。
代わりにRFを獲得。若いが、かなり順調にキャリアを積んでいる。彼を獲得するためにルーキーレベルでくすぶってた選手も併せて放出。彼は一試合も出てなかったから割愛。
今年は内野を国際アマチュアで獲得。契約金は4.8M。長打力が売り。ヤンキーススタジアムにピッタリである。
ドラフトではCFを獲得。契約金は70K。外野で適正がCFだけなのは少ないが、スカウト評価ではすでに守備は一流で足もある。この選手は適正的に無理だが。なんだかんだで足や守備のどれかが一流ならMLBで仕事はある。なかなか将来に期待できるんじゃないだろうか?
2.最終成績
ボストンに25ゲーム差つけられてしまった。とはいっても、一応92勝したんだが。もちろん92勝したからWCでポストシーズンに進出。ちょっとボストンが強すぎるなw。きっと、数年後にドラフトで苦しむと思う。
投手陣はそれなり。今年はSPが少し弱かったかな?とはいえ、K/9はそれなりの数字だからポストシーズンは意外と何とかなりそう。
今年は全体的にBABIPが低かった。そのせいで、多くの打者が成績を落とした。そのなかでポストシーズンに出れたのだから、筆者的にはこの成績は好意的に受け止めている。案外ポストシーズンでは何とかなると思う。
しかし、サンチェスが年俸調停対象年でかなりの成績をたたき出してしまった。お前こそ不調でよかったのにorz。