デトロイトの再興 Part1
1.前言
OOTP19では多くの球団の運営ができるが、おそらく多くのプレイヤーは人気球団か腕試しで予算が少ない球団を運営すると思う。例えば、ヤンキースやマーリンズのような球団である。筆者もその中の一人で、前回はナショナルズを運営し、今は削除したが中日ドラゴンズを運営した。ナショナルズはワールドシリーズ4連覇を成し遂げたが中日では毎年最下位であった。そこで今回はマーリンズとまではいかないが中日ドラゴンズのプレイレポのリベンジとしてデトロイトタイガースを運営する。
ここで簡単にデトロイトの説明を簡単にする。といっても筆者もデトロイトを訪れたこともなくインターネットで見た情報をまとめるだけなのだが....。
まず、デトロイトとは州の名前ではなく、都市の名前であり、ミシガン州に属する。主要産業は自動車であり、いわゆるビッグ3の本社があった場所である。今はゼネラルモーターだけだが...。詳しい話は省略するが、いろいろあってデトロイトの治安はものすごく悪い。治安をどう表現するかは様々な考え方があるみたいだが、どの表現方法でも悪いと言われてしまう都市である。しかも、数年前に財政破綻してしまった。
そんな都市に存在するタイガースだが、2000年代ではワールドシリーズを制覇していなく、去年は地区最下位と悲しい成績を記録している。今年からジャイアンツに所属する上原投手がレッドソックスでワールドシリーズを制覇した2013年に地区優勝を達成しているのだが、それ以降あまりいい成績ではない。とはいえ、マーリンズのように弱小ではなく、中堅球団と呼ぶのがふさわしいと思う。
そこで、このタイガースを荒んだデトロイトの誇りになるような球団にするというのが今回のプレイレポの目標である。こう書くとあいまいな目標に見えるから次の4つのうちどれかを達成できたら目標を達成したということにする。
- ワールドシリーズを5連覇
- マーケットサイズをVery big以上の規模にする
- プレーオフに10年連続で出場する。
- 2025年以降のレギュラーシーズン勝率が6割以上、かつリーグチャンピオン回数3回以上。
2.プレイ条件
- けが頻度 very low
- トレード難易度 Easy
- 使用球団 デトロイトタイガース
- マイナーFA、マイナ降格昇格、チーム人事はアシスタントGMに一任
- 性格をプロフィールで参照可能に変更
- 能力表示を1-100スケールに変更
3.現状確認
さて、タイガースのGMに就いたが、筆者はNPBファンであり、MLBはルール以外はとくに知らない。カーショーぐらいは知っているが、少し前までシャーザーも知らなかった。そこで、まずは目標のマーケットサイズを達成するために、現状のマーケットサイズを確認しなければならない。
マーケットサイズは平均以上ではあるが、予算は30球団中19位。恵まれてるとは言えない順位である。とはいえ、AL中地区は予算に恵まれているチームは少なく、そこまで不利ではない。
ファームは下から10番目。あまり期待しないほうがよさそうである。
カブレラが一番高年俸選手である。現在34歳であるが長期契約を結んでいる。この選手の放出時期が悩みの種になりそうだ。
本拠地は投手有利。これは素晴らしい。一番金のかかるポジションを妥協できる。一応スリーベースも出やすいみたいだが、経験上期待はしておかない。
4.開幕準備
まずは、以前と同様にアマチュアに予算をすべて割り振る。マイナーとメジャーはとうけいデータで判断すれば問題なし。
そのため、ドラフトの予算は潤沢に。正確に判断しても獲得しなければ意味がない。育成予算よりも獲得予算の方が数倍重要である。
順位はよくなかったがトッププロスペクトランキングに3人い掲載。全員投手である。
タイガースは4位に予想された。しかし、前作ではあまりあてにならなかったけど...。しかし、これが正しいのなら困る。なぜなら、ファームもよくないから。育成に切り替えようと思っても育成する選手が少ない。
2018年は、トレードによって年俸を圧縮したほうがよさそうだ。2018年にはハーパーやカーショウがFA市場に登場する。そこに参戦することを2018年の目標にする。