連覇を目指して Part4
1.プレーオフまでの出来事
去年FAで獲得したDysonをトレードで放出した。交換相手は1Bとマイナー選手。
やっとまともな1Bを獲得できた。それに伴いバレンティンを昇格今回こそ頑張ってもらいたい。
彼を放出した。8回を任せていたのだがWHIPが高い。去年も高かったから放出した。33歳だから、もう改善することはないだろう。それに年俸も高いからな。
彼は今年でFAだが彼はなかなかいい成績である。年俸も安いし、成績もいいから獲得した。なぜ、放出したのかわからん。だが、それでいい。ナショナルズの戦力が上がるなら何でもいいよ。
そして、待望のシャーザー復帰。
それに呼応して、チームも上を向いてきた。危ない危ない、連覇どころかワイルドカードシリーズにも出れないとこだった。
8月も割と勝てた。うまく補強が機能している。特に1Bを獲得したのは成功だった。明らかにチーム打撃が向上した。
ロースターが拡張した9月も調子がいい。やっぱりシャーザーはすごいな。彼が復帰しただけで勝てるようになった。
結局、W.C.でプレーオフ進出した。91勝したのに7ゲームもつけられてしまった。メッツが強すぎた。勝ち上がれば、ナショナルズとメッツの地区シリーズになる。
そこでナショナルズが勝ったら、レギュラーシーズンとはいったい?と去年のセリーグのクライマックスシリーズのような議論が起きそうだ。
そして、鳴り物入りで加入したバレンティンは最終的に、HRを15本打った。LF専としても12M選手としても物足りない成績である。オプトアウト行使を願う。
2.プレイオフロースター紹介
最終的には、まったく恥ずかしくない打撃陣ができた。ただ、気になる点は外野の層が薄すぎること。しかも、結局DFAしたバレンティンも7月ごろからMLBで使っていた。そして、彼はLF以外守れない。彼を使うと外野はますます層が薄くなる。やっぱり彼はオプトアウトを使っても使わなくても解雇するしかないようだ。このままだとハーパーを引き留める資金がない。彼は首位打者と本塁打王を獲得。絶対に引き留めたい選手である。
チームオプション前提でオファーしたが、ダルビッシュは期待以上の活躍をしてくれた。彼にもチームに残ってもらうことにする。
さらに、シャーザーが素晴らしい。彼は7月に復帰したのだが、17先発しか投げていないのにWARが2.9ある。奴は化け物だな。
トレードで獲得したJackが一番投げた。安いのによくやってくれた。これは間違いなく成功したトレードだった。彼も今年FAである。ぜひ引き留めたいが、ハーパーを引き留めたいから無理そうである。
以上のメンバーでプレーオフに臨む。
3.ワイルドカード
ワイルドカードはカブスとの試合だった。サヨナラ勝ち!もう負けたかと思ったが、無事勝ったようだ。
例のごとく最後はハーパーが3ランHRで決めてくれた。やっぱりすごいなこいつは、FA前に大きなアピールをしてきた。どうやらワイルドカードシリーズにはMVPはないようだ。あったら、絶対ハーパーに与えられていただろうな。
4.地区シリーズ
地区シリーズはメッツと行う。去年はコテンパンにやっつけたが、今年は彼らにコテンパンにやられた。ここで借りを返してやる。
まずは2敗...。7-0、6-5と失点が多い。自慢のSPはどこ行った?
しかし、そこから2勝。去年と同じ最終決戦までもつれた。
よし、メッツを下した。これでリーグチャンピオンシリーズに進出だ。
彼らの敗因は間違いなく予算不足。総賃金が11位じゃ差がありすぎる。本拠地がNYなんだからもう少し金出してやれよ。NYには金持ちも多いだろ?
MVPはKENDRYSトレードで獲得した選手である。なかなかいいトレードができたみたいだ。
しかし、地区シリーズ勝利ではあまり予算が増えない。ハーパーは26Mを要求しているから、勝ち進んで予算を増やさなければならない。ちなみに、ワシントンには金持ちが多いからか48ドルのチケットもよく売れる。ホワイトハウスにいるブルジョワが仕事帰りに観戦にきているんだろうな。