W.S.初制覇までの道のり Part3

 1.5月の成績

　これは地区優勝できたと思う。しかし、あくまでも目的はW.S.制覇である。それに、W.S.を制覇したらそれで終わりだとは思っていない。持続可能な球団を作り上げようと思っている。

　SPのなかで、一人スランプになっているが問題はない。彼は5番手であるからだ。それに、スランプは能力が一時的に低下しているだけで選手の本質的な能力は変わっていない。むしろ勝率を下げてくれ。

　＃75が足を引っ張ている。彼はすぐに取り換えることにする。それ以外は全員、最低限の仕事をしている。

　移籍してきた＃33は控え捕手としては十分。ここは何もいじる必要はない。

　少しBABIPが高すぎるのがいる。これは警戒しておかなければならない。しかし、BABIPが低い打者のwOBAは素晴らしい。これはケガさえなかったら、異動がない可能性がある。

　＃28の打撃成績は少し悪い。彼はこの年齢だし、契約延長の要求が来ていたがしばらく様子見をする必要がある。ただ、キャプテンだから今季中に放出するのは避けたほうが無難だ。

2.5月中の出来事

　早速、＃75を放出。対価はベテラン一人とプロスペクト一人獲得してきた。プロスペクトはもらえたからもらっただけであり、特に戦力として考えてない。

　獲得したのは42歳のディッキー、すでにWARが0.8あるSPだ。先発ローテにスランプがいたし、放出したのはロングだったから彼に決めた。給料もそこまで高くないし、今年で契約が終わる。いい選手を獲得できた。

　スタメン二人がけがをしてしまった。しばらくはマイナーからの昇格で対応する。十分な予算があるのだが、まだ使わない。それは、現在勝っているからだ。負け始めてから補強すればその分賃金が浮く。十分な予算といっても、無限の予算ではないのだ。